20代の視点で選挙について考えてみる【その1】
投稿日:2011年10月26日
本日、自宅のポストに明るい選挙広報誌「しろばら」が投函されていました。その中で気になったのが、
「若い世代の皆さん、次の選挙は是非投票に行きましょう!!」という文章です。
どうやら若い世代の投票率が低い状況とのこと。
第22回参議院議員通常選挙の数値を参考に書いてありました。
20~24歳 ⇒30.66%
25~29歳 ⇒40.38%
もろ僕らの世代のことです。
そこで、「なぜ若い世代が選挙に行かない(投票率が低い)」
ちょっと考えてみました。あくまで個人的な意見です。
パッと思いつくのは「面白くない(興味・関心がない)」。
なぜ? 面白くない(興味・関心がない)のか?
下記、3点に絞ってみました。
1.候補者との接点が少ない
2.候補者の発信する情報との接点が少ない
3.候補者の発信する情報が分かりにくい
とりあえず、長くつらつら書くと書き手も読み手も疲れるので少しづつ書いてみます。
まずは、「1.候補者との接点が少ない」についてです。
今回の候補者を見てみると日常生活で接点があるのは30人中3人。
(ここ1ヶ月間の出会いは選挙活動中での出会いなので非日常。数から省きました。)。
ということで、9割はあなた誰?という状況で興味・関心が沸きません。
ん・・・コレでは3人から選ぶしかないな。
でも、この3人はイマイチだな~っと思ってしまった場合。
他の候補者はどうだろう?と検討する。
おー、「奄美の地域活性化、若者の働ける場を増やします!」とか、
僕らの身近な問題について良いことを言ってます。書いています。
でも、結局みんな同じこと言ってるな~
実際に知らない人たちだから、誰が信頼できるか分からない。
接点がもっとあれば、ズバっと決めれるかもしれない。
結局、自分が分からないことから選ぶ(投票する)ことは困難。
候補者のことが分からないから。
日頃から、若い世代との接点を多くすると良いのでは!?
じゃあ、どうすれば良いか?対策は?
例えばインターネットを活用する。
ブログ、ツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディアを活用するとかどうでしょう!?
大和の村長さんのツイッター活用は良い例だと思います。
僕もツイッターでこの村長さんのこと知りました。
https://twitter.com/#!/sonchou_yamato
▼ こんな選挙スタイルででしょうか?(オチ)

ということで、つづく。
【関連するブログ記事】
20代の視点で選挙について考えてみる【その2】
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Posted by 迫田 真吾 at 2011年10月26日 22:13│Comments(2)
│奄美
この記事へのコメント
よいブログですね。好感をもちました。
面白くないからという考えも間違ってはいないと思いますが、選挙や政治なんてそもそもそんなに面白いもんでもないし、あまり面白、おかしくやるようなものでもないような気がします。
若い人の選挙率が低いというより、島の年寄りが選挙行きすぎなんですよ。ほかの地域と選挙率比べたらわかりやすいです。
今、日本は「やばい」、「困った」、「大変だ」なんていってますが、その危機感を共有できない人が若い人に多いのでは。「日本(または奄美)まじでやべーよ」と心底思えば、政治に嫌でも関心がわきますよ。若者の選挙率が低いのは、やばいよやばいよ。と出川みたいな発言しつつ、心の底からはやばいと思っていないからだと私は思います。
楽しいブログだったのでいろいろ書いてしまいました。長々と失礼しました。
面白くないからという考えも間違ってはいないと思いますが、選挙や政治なんてそもそもそんなに面白いもんでもないし、あまり面白、おかしくやるようなものでもないような気がします。
若い人の選挙率が低いというより、島の年寄りが選挙行きすぎなんですよ。ほかの地域と選挙率比べたらわかりやすいです。
今、日本は「やばい」、「困った」、「大変だ」なんていってますが、その危機感を共有できない人が若い人に多いのでは。「日本(または奄美)まじでやべーよ」と心底思えば、政治に嫌でも関心がわきますよ。若者の選挙率が低いのは、やばいよやばいよ。と出川みたいな発言しつつ、心の底からはやばいと思っていないからだと私は思います。
楽しいブログだったのでいろいろ書いてしまいました。長々と失礼しました。
Posted by 一般人 at 2011年10月27日 18:08
>一般人さん
コメントありがとうございます!勉強になりました。
危機感の共有は重要ですね~投票率あがりそうです。
いい意味で危機感を共有できる仕組みづくり、
何かいい方法ないものか・・・
考えてみよう。
コメントありがとうございます!勉強になりました。
危機感の共有は重要ですね~投票率あがりそうです。
いい意味で危機感を共有できる仕組みづくり、
何かいい方法ないものか・・・
考えてみよう。
Posted by さこだ しんご
at 2011年10月27日 21:07

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